フューエルワン(FUEL1)
WOKO’S(ワコーズ)の清浄剤タイプ燃料添加剤F-1(フューエルワン)を入れてみました。
フューエルワン?
ガソリン車・ディーゼル車兼用の燃料添加剤です。
メーカーの説明を引用しますと「高性能清浄剤PEAの作用により、燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻します。また燃料の酸化劣化や燃料タンクの腐食を抑制します。」という説明の燃料添加剤です。;
フューエルワンの特徴
- ■吸気系のデポジットをクリーンアップ!
- キャブレター、インジェクター、吸気バルブを綺麗(清浄化)にすることで、運転性の向上、パワーアップ、有害排気ガスの低減及び燃費がアップします。
- ■燃焼室デポジットをクリーンアップ!
- ピストンヘッド、シリンダーヘッドを綺麗(清浄化)にすることで、ノッキングを防止し、燃焼効率及び加速性能を向上します。
- ■アイドリングが安定!
- 始動時のアイドリングを安定させます。
- ■ディーゼル車の場合!
- 噴射ノズルのデポジットを取り除き、黒煙及びエンジンノイズを低減します。
※デポジットとは?
ガソリンやエンジンオイルに含まれる不純物が、燃焼室内で燃えることにより、ピストンや吸気バルブなどに付着したものです。
デポジットが蓄積すると燃焼効率が低下し、本来のエンジン性能を発揮できなくなります。
フューエルワン使用方法
約50Lの燃料に対して、フューエルワン1本(300ml)を燃料タンクに注入します。
ユーノス・ロードスター(BPエンジン)の場合、燃料タンク容量が48Lなので、燃料を満タンにして、フューエルワン1本を入れれば良い感じだと思います。
B6エンジンだと燃料タンク容量は、45Lだったかな!?
※走行距離の多い車両は、二回連続で使用すると非常に効果的との説明書きあり!
※継続的な効果を保つには、4000km毎にフューエルワンを使用することをおすすめしますとの説明書きも!
1.フィラー・リッドを開ける
ユーノス・ロードスターのオーナーさんに説明する必要は無いと思いますが…。
でもたま~に陸送担当の方から、燃料の入れ方がわからない(オプナーの位置教えて)と電話があります。
フィラーリッドのオプナーレバーは、リヤコンソール(運転席と助手席の間)の中にありますよ!
なんてちょっと偉そうな感じですが、僕の場合はアルテッツァ6MTで、バックできずに相当悩みました。
バックの入れ方がわからなかったんです^-^;
結局自己解決できずにトヨタディーラー勤務の友人に電話してしまいました。
2.フューエル・キャップを開ける
反時計回りに回転させれば取り外せます。
セルフ式のガソリンスタンドが増えたので、慣れている方もいるかとは思いますが…。
※予め体に帯電している静電気を除去しておきましょう!
3.フューエルワンを注入
ボディーにフューエルワンをこぼさないように注意しながら燃料タンクに注ぎいれましょう!
4.フューエルキャップを閉める
忘れずにフューエルキャップを閉めましょう!!
開ける時とは反対に時計回りに回せば締まります。
カチ、カチと二回ほど音がするまで。
フューエルワンの効果を検証
ファイバースコープなどで燃焼室内を確認できれば良いのですが…。
とりあえずスパークプラグの状態で検証してみることに!
上記は1番シリンダーのスパークプラグです。
カーボンが、中心電極の先端以外におもいっきり付着しています。
低速での走行ばかりなので、マツダスピードが指定している熱価7番が適していないと思われます。
ですので熱価を下げる方向で検討中です。
この後のスパークプラグの状態結果報告できなかったらm(_ _)m
フューエルワンを3本まとめて購入したので、二本連続で使用してみる予定なので、フィーリング的なものはお伝えできるかなぁ…。