正直オープンカーってどうなのよ?ロードスター(NA8C)のメンテナンスを中心にオープンカーの魅力を探究!

 

スパークプラグコード交換

プラグコードの交換ついでにスパークプラグの状態も確認してみました!

まずウルトラのシリコンプラグコードを慎重に取り外します
(3番意外は緊急用に使えそうなので)。

次にスパークプラグをシリンダーヘッドから取り外します。

取り外しについては、スパークプラグ交換にて紹介してます。

今回は、スナップオンのラチェットのみで簡単に緩みました。

取り外したNGKイリジウムプラグです。

3番 2番 1番 4番

右が1番のスパークプラグで、時計回りに2番(中央下)、3番(左)、4番(中央上)となります。

各プラグをクリックすると詳細ページへと飛びます。

プラグの状態は?

どのプラグもくすぶり気味です。

抵抗が大きかった3番と1番を以外のプラグは、中心電極にもカーボンの付着が見られました。

2番においては、ガソリン臭もあり!

低速走行が大半なので…、というより購入してから高速走行していません。

この使用状況から判断するとNGK7番相当の熱価が要因か!?

色色考えられますが、とりあえずプラグコードを交換して様子をみることにします。

プラグコードの装着!

スパークプラグを現状のまま装着しなおして、プラグコードの取り付けです。

コイル(イグナイタ)への取付順は、左から4番、1番、2番、3番となります。

ここでちょっと問題が!?

4番のプラグコードの取り回しが、今までと同じ様にするとコードに負担が掛かり過ぎているのでは?と思いました。

コード自体が新品なので少し硬いからなのか……。

そこで少し取り回しを変えてみることにしました。

NGKパワープラグコードの装着完了です。

下記は、今までの永井電子のウルトラシリコンプラグコードの取り回し。

永井電子のウルトラシリコンプラグコードの装着状態です。

JAMのロードスターのコンプリートエンジンを紹介しているページに、NGKパワープラグコードを装着していると思われる画像があるのですが、ウルトラと同じ取り回しになってました。

プラグコードを交換してみて!

残念!!エンジン不調の症状は解消されませんでした (T-T)

さてエンジン不調の原因は何処に?

幾つか怪しいと思う部分があるので、1つずつ潰して行くぞ~!

最後に中古で車を購入した場合、遅かれ早かれ交換したほうが良いパーツにプラグコードが挙げられると思います。

と言うことで、的を外してしまいましたが、無駄な作業ではなかったと思います。

トラブルを予防だぁ(^.^;

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