正直オープンカーってどうなのよ?ロードスター(NA8C)のメンテナンスを中心にオープンカーの魅力を探究!

 

ワイパーブレード交換

ワイパーのゴム部分に亀裂が見つかりました。

部品代も千円程度なので交換することに。

放置しておいて、フロントガラスに傷でも付けてしまったら冷や汗ものですので。

それ以前に、前方の視界確保に問題ありなので危険ですしね!

保安基準に照らし合わせてみても、第45条の一項に適合しないことになりますし。

ここで簡単に交換工程を紹介します。

1.ワイパーアームを立てる。

簡単な作業ですね!

ワイパーアームを立てます。

ただ、風吹のロードスターの場合、簡単ではありませんでした。

ワイパーアームが、ボンネットに干渉して立たないのです(?_?)

ボンネットとワイパーアームが干渉中です。

しばらく考え込んでしまいましたよ~!

ボンネットが交換されている?→取付ボルトを触った形跡なし。

ワイパーアームの取り付け位置が悪い?→外して位置を変えてみました。

その際に気がつきましたぁ!!

左右のワイパーアームがに取り付けてあったんですぅ。

おそらくフロントガラスを交換した際に、間違って取り付けたんでしょう!

フロントガラスに飛び石、擦り傷などがほとんど無いので、直近の中間業者にて作業したんじゃないかなって。

だってオーナーさん自身がガラス交換を依頼したんであれば、気がつかないことは考えにくいですよね!?

それとも中間業者が見落としたのかなぁ…。

いずれにせよ!ガラスが綺麗なので風吹的には問題な~し!

2.ワイパー本体の取り外し。

取り外さないでもゴムの交換は可能ですが、簡単に外れるので外してから作業したほうが確実です。

フックを押してワイパーアームから本体を取り外す。

フック部の爪を押して、ワイパーアームから取り外します。

3.ゴムの交換

ゴムの下端(ロック側)をペンチで挟さみ、ゴムを本体から取り外します。

ゴムの下端をペンチで摘み、ロックを外します。

取り外したら新品のゴムと形状が同じか確かめます。

問題なければ、ワイパーの溝にゴムを入れて押し込みます。

確実に取り付いたことを確認します(溝から外れている部分がないかなど)。

あとは逆の手順で元に戻せばOK.

4.拭き取りの確認

ウォーシャー液を出すなりして、ワイパーの拭き取り具合を確認します。

その後、ゴムの取付に異常が無いかを確認して作業完了です。

今回はホームセンターで購入したNWBのワイパーゴムを使用しました。

ロードスターの場合は、左右同じ長さ(450mm)なので、同じ品番(TW2)を使用。

ワイパーブレード交換費用
費目 金額
NWD替えゴム×2 898
合計 898円
[ DIY ]